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ステンレス製品の取扱について |
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●ステンレスはどんな時にさびるか
表面の酸化皮膜が、なにかの原因でキズつけられ、皮膜の再生に必要な空気中の酸素がしゃ断された状態で放置されると、その部分がさびることがあります。ただ、初期の段階ではさびの部分を除去すればもとの美しい状態を取りもどせます。さびの原因には一般的に次のようなケースが考えられます。
@異種金属の付着、鉄やアルミの粉末が付着した『もらいさび』
A塩分の付着 海岸地帯の建物に使われた場合の潮風
B排ガス中の有害成分の付着、煤煙、塩化物、亜鉛酸ガスなど
C洗浄薬液の付着 よごれ、さび落とし用洗浄剤
●ナイフの刃先がよく腐食するのはなぜか
ナイフの刃先は食物の切れ味をよくするために、『焼き入れ』をして鍛えて堅くする必要があります。そのため、ナイフの刃先部には炭素とクロムを多く含んだハイカーボンステンレス(SUS430J2 9)が一般に使用されています。しかも又、高級ナイフ(ホーローハンドル)になりますと、刃先とハンドルを溶接するため接着箇所に熱がかかり、クロムの少ない箇所が生じるため取扱によっては腐食が発生しやすくなります。それを防ぐために、現在も素材の研究が進められています。
※ホーローハンドル → |
ハンドル部分が『空洞』の状態になっており、一般に『モナカ』とよんでおります。.太くて持ちやすく、また、軽く出来ております。 |
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